【検証】好きなもの食べ放題で痩せられる！「8時間ダイエット」を1カ月続けてみた結果

おひさしぶりです。

あっという間に時は経ち、久々の更新となってしまいました。

今晩からまた寒さが戻ってくるようですね。

雨の朝スタートな大阪です。

今朝、見た記事で面白かったものがコレ

rocketnews24.com

私、ロケットニュースの記者の方の色んなダイエットの実践レポ好きなんです。

女性向けのよくある「○○がいいらしい」みたいなことが満載のダイエット記事よりも、実践型というのはやはり説得力があって断然分かりやすい。

不規則な生活をしている方が実践しているというもの取っ付きやすいのではないでしょうか？

私はこの記事で初めて知りましたが、「8時間ダイエット」っていうのは流行っているんですね。

検索すると色々載っています。

海外から入ってきた手法のようで、食事をしない16時間で消化器をしっかり休めましょうというコンセプトのようです。

なるほどーと思うのですが、8時間ってかなりハードル高いですね。

7時に朝食を摂ると8時間後の15時には食事時間終了となります。

みじかっ！

なので実施するとなると、基本は1日2食、朝・昼か昼・夜でしょうね。

夜・朝の人もいるのかもしれませんが・・・。(なかなかハードなライフスタイルですね)

この実践レポの1ヶ月後の結果はマイナス2キロ弱でした。

8時間の間は特に食べるものを制限することなく過ごしていたそうです。

8時間しか食べないということで、結果的に総食事量が減り、総カロリーが抑えられていたのだと思います。

このダイエットで何が面白いかというと人の欲を上手にコントロールしている心理操作の部分です。

・夜21時以降は何も食べてはいけません

と

・8時間以内なら何を食べてもいいよ

あなたはどちらを選択しますか？

後者のハードルの方が低いと感じますよね？

なぜか？

人は「してはいけない」と言われるより「ここまでならしていいよ」と言われる方が絶対的に楽な気持ちになるのです。

承認って何ごとであっても嬉しいものなのですよ。

逆に否定っていうのは何ごとであっても辛いものです。

21時以降・・・と8時間以内・・・は効果的にはほぼ同じくらいだと思います。

けれど、ダイエットのルール決めの時に肯定的に聞こえるルールを作るか、我慢を強いるルールを作るかで継続は変わってくるのではないでしょうか？

我慢は辛いのです。

続けようと思うならば、なるべく我慢は少ない方がいいのです。

例えば

ご飯のおかわりはしてはいけない

というルールより

まずは１杯のご飯でおかずを食べきるように配分する。その後にご飯をおかわりするか考える

とするとどうでしょう？

取り組み方が変わってくると思いませんか？

前者は我慢が前面に出ますが、後者だと、おかわりしなくて済む様にどうやったら工夫できるか？という考えが生まれると思うのです。

ルールを推敲するためのアイデアが生まれやすいのはどちらか？

ダイエットに必要なのは我慢ではなくアイデアであり工夫です。

ダイエットが上手くいかず、イライラしている時

今実践しているダイエット法を肯定的に置き換える言い方はありませんか？

我慢ではないアイデアの生まれるダイエット法で心を楽にして続けていきましょう。

今朝の体重・・・連日の飲み会のため恐ろしくて測っておらず（笑）

朝ごはん・・・蕪の葉の炒めもの、半熟卵、ご飯、お饅頭、金柑、カスピ海ヨーグルト、コーヒー

昼ごはん・・・自作弁当(カレー・卵)

夜ごはん・・・おから入りアボカドドリアの予定

では、みなさま。

良いお年をお迎えください。

One Life So Enjoy!!

あなたの行動を左右するものは○○であることに気付くメリット－その２

 今朝もびっくり冷え込む朝でしたね。

はい、手袋始めました。

末端冷え性なので、今からはホントに厳しい季節です。

手足が冷えない方がほんと羨ましい。

さて。

昨日のブログの続きです。

enjoy-selfcontrol-diet.hatenablog.com

昨日は行動を左右するのは起こった事実でなはい、というところで終わりました。

AさんとBさん同じシチュエーションで同じ量太った二人。

同じ結果(起こった事実)のはず。

けれど、そこからの行動が違った。

それはなぜか？

ある事実が起こった後、AさんとBさんのその後の行動はなぜ違ってしまうのか？

やる気の問題でしょ。

と、なりますか？

それは、正解であり、不正解です。

やる気だけの問題ではないのです。

やる気の源となるもの、が答えです。

そう、やる気を産み出すもの

「思考パターン」が左右するのです。

AさんとBさん、思考パターンが違うのです。

起こった事実の捉え方が違う、これがとても重要です。

Aさんは起こった事実に目を向け、それを「まぁ、いっか」と思って行動しませんでした。

Bさんも起こった事実には目を向けたのですが、結局は「まぁ、いっか」になってしまったのです。

事実をどう捉えるかでその後の行動は全く違ってきます。

みなさん、無意識にしていますが、自分の思考パターンってあるんですね。

思考パターン＝性格と考えてもらっても良いかと思います。

よく言うのが、ポジティブシンキング、ネガティブシンキングですね。

起こった事実を前にネガティブな人とポジティブな人では捉え方が全然変わってきますよね。

ヘアスタイルを変えたのに、その髪型似合わないと彼氏に言われました。

ネガティブな人はなんで髪型変えちゃったんだろう、、、最悪、、、と髪型を元に戻す方向に目が向きます。

ポジティブな人は今の髪型でできるヘアアレンジに目が向きます。

行動を変えるのは、それをどう捉えるか次第です。

性格だから仕方がないと割り切れるほど小さなことでしょうか？

思考パターンを変えれば、その後の行動が変わります。

例えば

痩せられない人が思考パターンを変え、痩せることができた。

痩せられた自分に自信が持てる

前向きになれる

前向きになった自分に他人が気付いてくれる

さらに前向きになれる

この時点で今までと性格が変わります

性格が変わると生き方が変わる

人生が変わっていくのです

事実を変えることはできませんが、考え方は自分次第で変えることができます。

思考パターンを変えるには気付きが必要です。

事実を目の前にした時、行動を迷う時

「違う見方できないかな？」と、一度考えてみましょう。

わかりやすく言うと、○○さんならどうやって考えるだろう、自分と違う考え方の人(こういう人になりたいなと思える人がお薦め)になりきって考えてみる

そして、試してみましょう。

そうすれば、今までと違う手ごたえがあるはず。

思考パターンは癖と同じです。

少しずつ少しずつ騙し騙し変えていけば、変わります。

急な変化が欲しいところですが、急な変化は無理が生じます。

今まで生きてきた自分も大切。

急がば回れ、でも着実に。

ダイエット中の方、まずは今日の昼食選びで試してみませんか？

○○さんなら何を食べるだろう？

色んな人になりきってみてください。

挑戦は勇気が要りますが、きっと楽しいですよ！

今朝の体重･･･47.5kg(身長159cm)前日比+600ｇ

んー、何で増えたのか疑問な感じです。しばし様子見

朝ごはん・・・さつま芋食パン、胡麻ういろうとラスク、カスピ海ヨーグルト、コーヒー

昼ごはん・・・自作弁当(野菜たっぷりカレー、目玉焼きのせ)

夜ごはん・・・餃子が食べたい！