子宮頸癌について
今日は子宮頸癌検診のセミナーに行ってきました。
子宮頸癌はHPVというウィルスが原因で起こる癌です。
HPVウィルスは一生のうちに男女誰もが感染すると言われるウィルスです。
その中の一部の種類のHPVが持続感染すると、癌化します。
日本人のほとんどの頸癌の原因になってるHPVのウィルスは特定されており、ワクチンもあります。
検診では癌になる前の前癌状態をも発見することが可能です。(これが最大のメリット)
つまり、検診やワクチンを適切に受けることによって罹患ゼロになりうる唯一の癌ということです。
なのに、検診の受診率は僅か20%ほど。
頸癌の好発年齢は35才。
初期の段階で見つかれば、癌になる前に発見できるそ、癌化してたとしても、子宮を温存したまま治る癌ですが、自覚症状がないので、検診以外では発見できません。
女性の皆様、特に30代を越えた方。
自分の体を防げる癌から守るためにキチンと検診を受診しましょう。
10代の女の子がいらっしゃるご両親の方。
ワクチン接種をご検討ください。
お子さまの頸癌になる可能性を限りなくゼロに近づけられます。
情報サイト載せておきます。
http://allwomen.jp/smp/index.html
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