二日酔いを防ぐために
夏はとにかく喉が渇きますね。
喉ごしの良いものをごくごくと飲み干す時の爽快感はたまりません。
夏場のアルコールは喉の渇きに任せてついつい飲みすぎてしまうことや、ゴクゴク飲んでしまっていつもよりピッチが早くなってしまうということがあるのではないでしょうか?
飲み過ぎてしまった翌日。
昨日の楽しかった思い出を全て多い尽くしてしまうようなアレ。
わかりますよね?
そう、二日酔いの恐怖です
あんなに苦しいものはありませんね
二日酔い真っ最中の時はお酒なんてもう二度と飲むものか!と、強く心に誓うのですが…。(笑)
悲しいかな、喉元過ぎれば熱さを忘れてしまってまた繰り返してしまいます。
トホホ
楽しいお酒を悪夢に変える二日酔い。
これになるべく遭遇しないで済む対処法を紹介します
アルコールはどのように分解されるのか?というところに対策が隠されています。
アルコールを分解、代謝をするにはたくさんの水分が必要です。
血中のアルコールを下げるためにどんどん体内の水分を使ってアルコールを薄めて代謝していきます。
なので、たくさんアルコールを飲んだ場合はそれを分解するための薄め液(水分)が必要なのです。
水分の選択肢としては色々ありますが、水分の吸収率の良いスポーツドリンクがお奨めです
体液のバランスと似ているものはそれだけ吸収率も上がります。
飲み過ぎた時は夜の間にスポーツドリンクを一本は飲みきりましょう。
体内の脱水が改善され、アルコールの代謝が上がります。
これで、随分変わりますよ!
ポイントは必ず眠る前に飲む。
お風呂に入れなくても(笑)、水分だけはしっかり取って寝ることを心に刻んでください。
スポーツドリンクがない!という方はお茶お水でも全然大丈夫です。
二日酔いを防ぐ薬だと思ってゴクゴク飲みましょう。
それと、もうひとつ。
肝臓がアルコールを代謝する時に必要な栄養素に糖があります。
アルコールをたくさん飲んだ時にナゼか小腹が空いた気がしますよね?
あれは肝臓が糖を求めているサインです。
なので、糖質を補給してあげることも必要です。
空きっ腹でお酒を飲むと酔うし、アルコールの代謝も進みません。
お酒を飲む時は、きちんと食事をしましょう。
ただし、気を付けなければいけないのは肝臓が欲しているのは糖のみです。
〆のラーメンには糖以外に大量の脂質と塩分が含まれています
アルコールを代謝するのに手一杯の内臓にさらにハイカロリーなラーメンを消化させるというのは自分の手で首を絞めるようなものです。
アルコール代謝に必要なのは水分と糖と安静です。
血流が肝臓に集中できるように余計な負担がかかるようなことは止めましょう。
糖質の補給という観念からもスポーツドリンクは大変お奨めです。
美味しく楽しかったお酒の時間を後悔せずに済むように、きちんと水分補給をしましょうね
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