体の不調の原因は?
みなさま、おはようございます。
今日は天気予報では夏日の予想!
出掛けるときの服装に迷う日々です。
暑くなってくると、徐々に露出も多くなり、ダイエット始めてみようかな?という人も多いのではないでしょうか?
本屋の女性誌コーナーに行くと、見事にダイエット特集ばかりでした。
先日、わたしも興味をひかれたダイエット本を読ませていただきました。
タイトルはズバリ!
「食べても太らない世界一美しくやせるダイエット」
どうですか、中身を覗きたくなるタイトルでしょう?(笑)
作者は医者であり、現在は針治療院をなさっている王 尉青さん。
西洋医学と東洋医学両方の知識を備えた人が書かれるダイエット本というのに興味があり、手に取りました。(タイトルだけで選んだのではありませんよ(笑))
ダイエットのメソッドについてはここでは紹介しませんが、序章に「なるほど!!」と思うことが書かれていましたのでその部分のみ紹介します。
それは
「日本人の8割は食べ過ぎが原因で体の不調を招いています」
という説。
まーさーしーくっ!
糖尿病、脂質代謝異常症、高血圧…いわゆる生活習慣病は食べ過ぎによるものがほとんど。
そして、病名の付いている病気だけを言っているのでは、もちろんありませんよ。
むしろこちらがメインです。
ついつい食べ過ぎてしまった後の「胸焼け」
前日の夜の食事が遅くて翌日の朝ごはんを食べる気がしない。。
塩分の強い食事をした翌日のむくみ。
便秘や下痢。
これらのことも食べ過ぎが原因の不調です。
満腹でしんどくて動けない…というのも、見方によれば、体の不調とも言えますね。
「体は『飢え』よりも『満腹』に弱いのです」
人間の長い歴史のなか、食べ過ぎる生活をし始めたのは、ここ百年ぐらい。
人間の構造として、満腹に対応できる消化機能を持ち合わせていない、ということを認識しなければいけません。
どのくらいの量を食べた時に体が一番心地よくいられるか。
食べた後に、さっと次の行動に移れるエネルギーが沸いてくるか?
こういう観点でご自身の一回の食事量を考えてみる、というのも面白いなと思います。
あなたの「食欲」と「受け入れられる胃腸の許容量」はイコールになっていますか?
ついつい、胃腸を無視して食欲だけで食事をしていませんか?
ダイエットを始めようと考えている皆さま、今日の昼食時がチャンスです。
自分の胃腸に無理を感じない量を見逃さずに、見極めてみましょう。
ダイエットは小さな気付きですぐそこから始められますよ。
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