行動を変えるためには?
みなさま、こんにちは。
年度末のバタバタでブログの更新がすっかりご無沙汰となっておりました。
日本が一番キレイな季節であるこの時期に花散らしの雨が続くのは、悲しい気持ちになりますね。
悲しいついでに(?関係ないですね)風邪まで引いてしまいました。
久しぶりの風邪の症状。
喉の痛みに苦しんでおります。
気候の変動が激しいと、体調管理が難しいですね。
さて。
ダイエットのお仕事とはちょっと違うのですが、少し前から禁煙の指導者講習会のお手伝いをさせていただいています。
禁煙したい人に直接お話するのではなく、禁煙をフォローする立場の方々を支援するワークショップです。
毎回参加者全員の方にロールプレイを行っていただくのですが、ほんとに面白いです。
ダイエットと禁煙、テーマは異なりますが、
行動変容を手助けする
という部分では、同じです。
学ぶところが非常にたくさんあります。
行動変容をしていただくために、必要なことは?
方法や手段を提供するだけでは、人は変われません。
むしろ拒否反応を示すことになりかねません。
ダイエットも同じですよね。
方法や手段を教えてもらうだけでダイエットができるのならば、様々なダイエット法がはびこっている今、ダイエットで悩む人はいないはずです。
そう、行動を変容するのに必要なことはもっと別のことです。
変わるためには何が必要か?
このブログでも何度もお伝えしているキーワード。
「自分を知るということ」
これが、一番大切です。
例えば、野球選手がピッチングフォームを改造する時
今の自分のフォームが一体どんなものか?をじっくりと見てからですよね。
今の自分をしっかり見てからどこが悪いのか、どこを変えるとさらに良くなるのか?
選手自身、コーチ、監督みんなでじっくり今のフォームを見るでしょう。
その後、ここをこうしていこうか、ああしていこうか?という段階に話が進んでいくでしょう。
変えるためには、「現状を知る」という所からスタートしないわけにはいきませんよね?
自分自身で変わろうとする時も、誰かの変わりたい気持ちを後押しする時にも必要なこと。
自分を知ってもらう
今までの自分を振り返ってもらう
まずはここからです。
最初の第一歩。
新年度のスタートです。
何かを変えたい、変わりたいと思っている方
今こそ振り返ってみましょう。
今のあなたはきちんと自分が見えていますか?