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毎日を楽しく健康に!保健師のセルフコントロールダイエット実践日記

男性も知って得するおそるべし、女性ホルモン

週末って平日と違って規則的に動いていないので、すっかり忘れてしまいました。

何を?

はい、体重測定(笑)

私はいつも朝起きてトイレを済ましてから測っています。

同じ条件で測っていかないと、比較ができませんので。

お昼ごはん食べてから気付いてしまいました。

ただ、予測はつきます。

はい、太ってますね。(笑)

前日に焼き肉食べましたから。

そして、腸からのお便りが珍しく少ない。

おそらくホルモンバランスの影響かと思われます。


女性ホルモンにはエストロゲンプロゲステロンという二種類のホルモンがあります。

そのホルモンのバランスによって女性の身体は約28日〜35日の間で変化します。


生理をスタート地点とすると、生理後はエストロゲンが優位となります。

エストロゲン優位の時は女性の体調が整う時です。
バランス期と表現されたりもします。

肌の調子が良くなったり、気分も健やか。
ダイエットがうまくいきやすい痩せ期でもあります。

そこから2週間経ち排卵期を過ぎると、プロゲステロン優位となり、高温期(体温が高くなる)が続きます。

プロゲステロン優位となってくると、女性の体調は一気にローです。

気分も落ち込みやすいし、眠気も強まるし、体も浮腫みます。
体は浮腫むのですが、血液中の水分は減り、そして、腸を動かす力も弱まるため便秘となります。

妊娠中に便秘になりやすかったり、眠気が強まるのは、プロゲステロン優位のためです。

この時期をアンバランス期とも表現されます。

私が風邪を引くのはほぼこの時期です。

そして生理(リセット期)を迎えてリセット。

こんな感じでループしていきます。

ちなみに女性がコレステロールや尿酸値が上がりにくいというのも女性ホルモンのおかげです。

おそるべし、女性ホルモン。


女性の体調はホルモンによって刻々と変わっていきます。


自分が今どういった時期か、どんな症状が出やすいかを把握しておくことで、自分の体調を予測する事が可能になり、それに応じた工夫もしていけるようになります。

女性だけでなく、パートナーとなる男性方にもそういった周期をわかっていただけると、プロゲステロン期の女性への接し方がわかるようになり、無用なケンカも減るのではないでしょうか?

男性陣も他人事ではございませんよー。

今朝体重・・・不明(すみません)

朝ごはん・・・遅寝したのでナシ
昼ごはん・・・お肉を炊いた出汁で野菜たっぷり醤油ラーメン
夜ごはん・・・しゃぶしゃぶ

いつもよりさらに野菜を多めに摂ってみました。
明日のお便りに期待です。