自分の苦手、好きを知る大切さ
今日も良いお天気ですね。@大阪
エレベーターの階数案内の「5階です」が
「誤解です」
に聞こえるのは私だけでしょうか?
さて。
ここ最近、仕事場で適応障害になり休職の果て退職を考えいるという方のお話をお聞きしました。
以前、精神科医の先生「10人に1人は適応障害」と聞いたことがあります。
ええ!?と思いますか?
私も聞いた時のインパクトが大きくて「ええ!?」と思いましたが、
よくよく考えるとそんなものかなと思いました。
職場に10人に1人くらいは、良くも悪くも
「この人変わってるな」
という印象の人がいますよね?
なるべくなら避けたい辛い適応障害。
そのために必要なことは
自分はどんな環境が苦手か?
どういった環境に居心地の良さを感じるか?
これを知ることが大切です。
でもこれを知るにはやはり「経験」が必須ですよね。
あー、この状況きっついな。
だったり
あー、なんて居心地がいいんだ
と思う経験を積んでいかないと、それが苦手か好きかはわからないのがやっかいな所ですね。
環境は選べる、もしくはガッツがあれば変えられます。
けれど、選ぶため(変えるためには)その基準が必要。
そのために必要なのが判断できるための経験値
経験があってこそ、判断でき、基準もできる。
新しい環境に入った時、誰しもが適応力を試されます。
適応が上手い人、というのは確かにいます。
その反対で、適応に時間がかかる人というのも同じくらいいます。
自分がどちらのタイプか?
そこを知っておくだけで、随分と気持ち的に楽になるのではと思います。
同期はもう職場に馴染んでいるのに、私はまだまだダメと・・・
と、誰かと比較して自己嫌悪に陥る前に、自分が新しい環境に馴染みやすいのかどうか、を知っておくと、他人と比べるストレスは少なくなります。
そして、「馴染むのが下手だ」ということを周りの人に知ってもらうというのもストレス軽減のスキルだと思います。
何も言わずに気付いてもらうのを待っていてはストレスが増えるばかり。
気付いて欲しいのであれば、動くべきは自分です。
感じてもらうのを(無言で)期待するのではなく、(有言で)知ってもらうのが大切なのです。
変えれるのが簡単なのは他人より自分。
そして
馴染めない!つらい!→辞めたい!
ではなく、何が馴染めない原因か?辛い部分はどこか?
ここを探る。
見つかれば、そこを相談。
周囲の力を借りて解決できる問題か否か。
辞めてしまうのはそこからでも遅くないはずです。
自分に酸いも甘いもの経験値が足りていない間にすぐ判断してしまうのは、もったいないです。
「石の上にも三年」はそういう意味ですよね。
辞める前提ではなく続ける前提で。
続けられるためには、何が変わればいけるのか?
工夫をすること。
そのためには自分をしっかり知ること。
つらい、しんどい、悲しい
沸いてきた感情は一体何が原因なのか?
これを考えずに終わっている間は、シチュエーションが重なれば、同じことを繰り返します。
負の感情こそ、自分を知るチャンスだったりします。
くよくよの中からステップアップしていきましょう。
今朝の体重・・・46.4kg(身長159cm)前日比-700g
週末に暴飲暴食の限りを尽くし、48キロ台までいっていたのですが、ようやく戻りました。
朝ごはん・・・卵かけご飯、バームクーヘン少し、カスピ海ヨーグルト、コーヒー
昼ごはん・・・自作弁当(鶏と夏野菜のトマト煮、玄米入り白米)
夜ごはん・・・未定