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毎日を楽しく健康に!保健師のセルフコントロールダイエット実践日記

「着用しただけで性病の検査ができるコンドーム」について思うところ

台風の影響か、急な雨が気になる日々ですね。
 
うちのベランダには一ミリの屋根もついていないので、洗濯物を干している時はどきどきはらはらです。
 
今日は降りませんように。。。
 
さて。
 
タイトルの件ですが、イギリスの中学生が発案したという避妊具

feely.jp

コスト面の問題などがあり、実用化までには時間がかかるようです。

 

これがもし実用化された場合、売れるんでしょうかね?

 

凄いアイデアだなとは思うのですが、これで性病が発覚した時のきまずさったら

 

半端ねぇ

 

でしょうね。

 

こういった検査の含みが必要でないお相手を見つけることに尽力しようよ、と思うのは古い考えなのでしょうかね?

 

実用化した場合、「これで色が変わらなかったら大丈夫!」的なへんてこな太鼓判を押すことがなければいいですが。。。

 

怖い怖いSTD(性行為感染症)はもっとあるぜよ。

 

避妊具でSTDが防げるのは副産物的なモノです。

 

読んで字のごとく、メインはやはり「望まない妊娠を避ける」です。

 

 妊娠を望まないのであれば、何はなくとも避妊です。

 

夏休みが明けた後、若者で混み合う病院の科があります。

 

夏休みやクリスマスといったイベントの後には、その科が混み合います。

 

それはどこか?

 

産婦人科です。

 

望まない妊娠をしてしまったが故の受診です。

 

はっきり言います。

 

堕胎手術目的の受診です。

 

私は婦人科で働いた経験から、望まない妊娠による結果を見てきました。

 

初めて中絶手術の介助に入った日

 

家に帰って泣いたことを覚えています。

 

一時の快楽がこんな結果をもたらすのかと。

 

ナースとして働いていた間、色んな悲しいエピソードはありましたが、家に帰って泣くほどだったのはこの時くらいです。

 

それぐらい辛いことが行われているのです。

 

私が働いていたクリニックは不妊治療を行っていたクリニックでしたので、さらに複雑な思いがありました。

 

性教育で、避妊の必要性を説く場合、

 

堕胎というものはどうやって行われるのか?

 

倫理上の問題をクリアできるならば、その前後の診察、手術、術後の経過や、その手術を行う先生や介助につくナースの話などを男女共に見てもらえたらいいのになと思います。

 

 絶対避妊しようって思いますよ、少なくとも女の子は、間違いなく。

 

夏は開放的な季節ではありますが、しめるところはぎゅっとしめていかないと、大きな大きな代償を払うことになります。

 

何ごともそうなのですが、予防は実感できません。

 
予防できている間は、その効力や効果に気づけないので、予防のモチベーションを維持するのが難しい場面もやはりあると思います。
 
予防できなかった時に自分にどんなリスクがかかるのか?
 
しっかり考えて夏を楽しみましょう。
 
今朝の体重・・・47.6kg(身長159cm)前日比おそらく+1.0kgくらい(笑)
昨日のサムギョプサル食べ放題が完全に体重に現われています。
やばいやばーい。
今日は節制!
 
朝ごはん・・・卵、しらす、ごはん、いちぢく、ぶどう、カスピ海ヨーグルト、アイスコーヒー
いちぢくの季節ですね!

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いちぢく大好きなので、テンションアガリまくりです。
昼ごはん・・・自作弁当(鯛でタイカレー)
最近、お魚で作るカレーにハマッています。
夜ごはん・・・作り置きしている完熟トマトで作ったトマトソースで麺でもしましょうかね。