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毎日を楽しく健康に!保健師のセルフコントロールダイエット実践日記

「時間がない」という人は痩せる気がないと同じ意味だと思う

以前のブログでも書きました、コレ。

 
 
デキる男の何が凄いかというと、モチロン走るから、なのではなく、自分でやりたいことの時間をきちんと作ること。
 
デキる男だけに、時間はごく限られているため、したい事とできる事を天秤にかけることはあると思いますが、自分の目的にあった何かしらを実行する力があるところがデキるなと思います。
 
ダイエットのカウンセリングをしていて、ホントによく耳にするのが
 
 
「時間がないんです」
 
 
これを聞くと、私たちカウンセリングする側の人間は即座に
 
 
この人、やる気ないな。
 
と、判断します。
 
 
なぜか?
 
人が行動を変えようとする時、その人の気持ち(関心)がどの程度の位置にきているかを判断するというのはカウンセリングではとても大切なポイントだったりします。
 
専門的には、関心の度合いを判定する行動変容ステージ」という尺度で判断します。
 
 
その行動変容ステージというのは以下の5段階に分かれます。
 

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「時間がない」と口にする人達はだいたい関心期くらいだと判断します。
 
 
わかっちゃいるけど、止められない
 
な時期
 
 
なので、時間がないことを理由にする方は
 
すぐに実践しない→行動を変える気がない=痩せられない
 
という判断がつきます。
 
行動をしようとするには「準備期」に入ってなくてはいけません。
 
 
準備期に入った方は「時間がない」を言い訳にしなくなります。
 
 
例えば
 
この時間だけでできることは何か?
 
だったり
 
この時間を使って何かをできないか?
 
○○を止めてここに時間を作ろう
 
という自らの考えが産まれてきます。
 
 
「実行期」というのはもう既に何かを始めてはいるけれど、でもまだそれが完全に定着したとは言い切れない時期。
 
実行しているモノを続けられるように工夫していく時期です。
 
「維持期」というのはすでに定着した行動を続けている状態と捉えます。
 
 
逆に「無関心期」は興味がない段階と言えます。
 
この行動変容ステージを見極め間違えると、行動変容どころか、会話も押し問答となり、お互いにとってしんどい時間を過ごすはめになってしまいます。
 
 
時間がない
 
 
 
変わる努力(手間、工夫)をしたくない
 
と、同義語です。
 
 
これはダイエットに限りではありません。
 
時間がない、で放ったらかしにしていること。
 
 
それは本当に時間がないのでしょうか?
 
 
それとも、それをする時間を作ることに関心がないのでしょうか?
 
 
いかがですか?
 
 
今朝の体重・・・47.6kg(身長159cm)前日比-400g
おやまぁ、結構減りましたね
 
朝ごはん・・・パン、ケサディージャ、カスピ海ヨーグルト、コーヒー
昼ごはん・・・自作弁当(カレー)
夜ごはん・・・野菜の重ね煮、餃子、炊き込みご飯