年齢を重ねると劣化するのか?
風邪気味2日目。
ひどくはなっていませんが、良くもなっておらず。
万全でない日が続きます。
今日、ネットのニュースを見ていると「芸能人の○○さん、38歳でも劣化しらず」的な記事を発見。
最近多いですよね、○○は劣化した、または劣化しらず的な記事。
今日たまたま気になったのは、私がその記事の芸能人と年が近かったからです。(笑)
その芸能人が誰かなんてことは置いといて。
さて。
この「劣化」という問題。
一体なにが問題なのでしょう?
劣化とは・・・
デジタル大辞泉の解説より
年齢に応じた「性能・品質」をアピールできているか?によるのではないでしょうか?
若い頃に高品質だった部分(例えば肌)を年齢を重ねて勝負すると、それは絶対的に勝ち目はありません。
ですが、若い頃にはなかった部分をアピールしていくとどうでしょうか?
昔読んだ、桃井かおりさんが答えていた加齢に対してのインタビュー記事が印象に残っています。
「昔に比べると胸の位置は下がったけれど、
そのおかげでシャツのボタンをもう1つ開けられるようになった」
素敵な発想ですよね。
加齢によって失うものはあります。
ですが、得られるもの(新たに見つかったもの)もあるはずです。
良くも悪くも人は月日と共に変化をしていきます。
その変化をどう捉えるかで変わっていくのではないでしょうか?
私自身、10代や20代の頃に比べると、肌の色に変化がありました。
そうすると、似合う色が変わってくるんですよね。
昔の服が合わなくなったのは事実
でも違った色みの服が似合うようになったという発見もあります。
変化に気付く。
そしてそれをいかに楽しむか。
自分の新しいモノとして取り入れるか。
その気持ちが「劣化」を感じさせない大きな要素ではないかと思います。
加齢を悪者にしていては、30代後半からはどうにもなりません。(笑)
いかに味方につけるか?
反発したり、見えないフリをするよりも、仲良く年齢を重ねて生きたいものです。
今朝の体重・・・47.8kg(身長159cm)前日比±ゼロ
朝ごはん・・・パン、カスピ海ヨーグルト、コーヒー
昼ごはん・・・自作弁当(カレー)
夜ごはん・・・焼きレバーと焼き野菜、押麦入り白米