大阪市の注意勧告「梅毒が増加しています!」に驚き
今日も暑い1日ですね。
昼間に外に出ると、体の中の水分が沸いてくるんじゃないかという熱気。
甲子園は素晴らしい若者たちの戦いを見せてくれますが、
屋内球場じゃダメですか?
と思ってしまう今日この頃。
せめて朝イチとナイターにするわけにはいかないんですかね?
外で過ごされる方はまだまだ熱中症対策を忘れずに。
さて、前回のブログはタイトルがちょいとアダルトだったせいか、
私のブログ的には
すんげぇアクセス数でした。(笑)
enjoy-selfcontrol-diet.hatenablog.com
facebookのリーチ数も普段の4倍くらいとなり、多くの方々のタイムライン上に載ってくれたようです。
その見返りを期待して、というわけでは決してないのですが、またこんなニュースを見てしまい、衝撃を受けました。
全国的に増えつつあるそうですが、大阪府の増え幅がすごいそう。
大阪府/報道発表資料/大阪では「梅毒」が5年前の5倍に増加!女性では13倍に!(平成27年速報値)
私としては、数年前に出た20代の男性が結核で亡くなったのと同じくらいの衝撃でした。
だって梅毒って
時代錯誤の感染症だと思い込んでました。。。
だって梅毒に罹患したことある人、教科書の古い写真以外で見たことないですもん。
梅毒のイメージは
遊郭、ベートーベン、妊娠時の必須検査(先天性梅毒のリスク確認のため)
くらいですよ。。。
全然昔の病じゃないんですね。
しかも20代の増え幅がすごい。
平成27年の大阪府の梅毒報告数は、速報値で317名でした。
全国と同様に、平成25年以降、増加傾向が続いており、特に女性は81名と前年比3.5倍となりました。
年代別には、10代が16名と前年比2倍で、10代20代の若い世代が合計116名と、全体の37%を占めています。
しかも
感染経路は、92%が性行為による感染です。
平成26年までは男性が報告数の90%以上を占めていたため、男性間の性行為による感染が中心と考えられていましたが、平成27年では女性の報告数が増加していることからも分かるとおり、異性間の性行為による感染が拡大しています。
大阪市HPより
これね、検査行ってる人だけの数ですからね。
検査も行かずに罹患している人はいったいこの何倍いるのでしょう。。。
梅毒は死に至る病です。
そんじょそこらの性病と一緒にしてはいけません!
妊娠中に罹患しているとお腹の中の子どもにももちろん感染が広がります。
梅毒は、胎盤をとおして胎児にも感染し、死産、早産、新生児死亡、生まれたとしてもさまざまな症状や障がいを起こす可能性があります。
梅毒は「過去の病気」ではありませんでした。
悲しいけれど、考え改めます。
しかも異性間でぐんぐん広まっている感染症です。
おそらくこれからもどんどん増えるのでしょう。
自分は大丈夫!ではなく、自分のこと、友達のことと考え、予防や早期発見のために行動しましょう。
今朝の体重・・・46.2kg(身長159cm)前日比-500g
朝ごはん・・・食パン、半熟卵、ぶどう、カスピ海ヨーグルト、アイスコーヒー
昼ごはん・・・カレービュッフェに行ってしまいました。。。。完全に食べすぎ
夜ごはん・・・食べる必要があるのでしょうか(笑)?