【検証】好きなもの食べ放題で痩せられる!「8時間ダイエット」を1カ月続けてみた結果
おひさしぶりです。
あっという間に時は経ち、久々の更新となってしまいました。
今晩からまた寒さが戻ってくるようですね。
雨の朝スタートな大阪です。
今朝、見た記事で面白かったものがコレ
私、ロケットニュースの記者の方の色んなダイエットの実践レポ好きなんです。
女性向けのよくある「○○がいいらしい」みたいなことが満載のダイエット記事よりも、実践型というのはやはり説得力があって断然分かりやすい。
不規則な生活をしている方が実践しているというもの取っ付きやすいのではないでしょうか?
私はこの記事で初めて知りましたが、「8時間ダイエット」っていうのは流行っているんですね。
検索すると色々載っています。
海外から入ってきた手法のようで、食事をしない16時間で消化器をしっかり休めましょうというコンセプトのようです。
なるほどーと思うのですが、8時間ってかなりハードル高いですね。
7時に朝食を摂ると8時間後の15時には食事時間終了となります。
みじかっ!
なので実施するとなると、基本は1日2食、朝・昼か昼・夜でしょうね。
夜・朝の人もいるのかもしれませんが・・・。(なかなかハードなライフスタイルですね)
この実践レポの1ヶ月後の結果はマイナス2キロ弱でした。
8時間の間は特に食べるものを制限することなく過ごしていたそうです。
8時間しか食べないということで、結果的に総食事量が減り、総カロリーが抑えられていたのだと思います。
このダイエットで何が面白いかというと人の欲を上手にコントロールしている心理操作の部分です。
・夜21時以降は何も食べてはいけません
と
・8時間以内なら何を食べてもいいよ
あなたはどちらを選択しますか?
後者のハードルの方が低いと感じますよね?
なぜか?
人は「してはいけない」と言われるより「ここまでならしていいよ」と言われる方が絶対的に楽な気持ちになるのです。
承認って何ごとであっても嬉しいものなのですよ。
逆に否定っていうのは何ごとであっても辛いものです。
21時以降・・・と8時間以内・・・は効果的にはほぼ同じくらいだと思います。
けれど、ダイエットのルール決めの時に肯定的に聞こえるルールを作るか、我慢を強いるルールを作るかで継続は変わってくるのではないでしょうか?
我慢は辛いのです。
続けようと思うならば、なるべく我慢は少ない方がいいのです。
例えば
ご飯のおかわりはしてはいけない
というルールより
まずは1杯のご飯でおかずを食べきるように配分する。その後にご飯をおかわりするか考える
とするとどうでしょう?
取り組み方が変わってくると思いませんか?
前者は我慢が前面に出ますが、後者だと、おかわりしなくて済む様にどうやったら工夫できるか?という考えが生まれると思うのです。
ルールを推敲するためのアイデアが生まれやすいのはどちらか?
ダイエットに必要なのは我慢ではなくアイデアであり工夫です。
ダイエットが上手くいかず、イライラしている時
今実践しているダイエット法を肯定的に置き換える言い方はありませんか?
我慢ではないアイデアの生まれるダイエット法で心を楽にして続けていきましょう。
今朝の体重・・・連日の飲み会のため恐ろしくて測っておらず(笑)
朝ごはん・・・蕪の葉の炒めもの、半熟卵、ご飯、お饅頭、金柑、カスピ海ヨーグルト、コーヒー
昼ごはん・・・自作弁当(カレー・卵)
夜ごはん・・・おから入りアボカドドリアの予定
では、みなさま。
良いお年をお迎えください。
One Life So Enjoy!!