モニターBさん〜番外編〜
みなさま、こんにちは。
週明けの大阪は雨空からのスタートとなりましたね。
アメニモマケズ、頑張っていきましょう♪
さて、本日はモニターBさんの番外編。
進捗状況ではないのですが、ダイエットのカウンセリングをしている際に、非常によくあるシチュエーションがありましたので、紹介したいうと思います。
Bさんとのメール相談での出来事です。
パンが大好きなBさんが会社の上司と一緒にホテルバイキングのランチに行くことになったので、どういう風に対処したらいいのかと相談がありました。
まずはBさんにどうしたらいいと思うか?をお聞きしました。
Bさんから出てきた答えは
・最初に野菜を食べる
・パンは我慢できないから好きなだけ食べる
・その分夜抜く
という答えでした。
それに対して私の問いかけをもうひとつ。
その食べ方はBさんにとってどうなんでしょう?
返答は
・その食べ方がダメなのはわかってる
・でもパンが食べたいのは我慢できないから、そこは食べといて別のところで帳尻合わせる方法がないか聞きたい
ということでした。
大好きなものは大好きなだけ食べたい。
けど、痩せたいのでその他で対処できる方法はないか?
Bさんの気持ちは非常によくわかります。
その対処法を教えてあげたい。
皆さんはどんな対処法を思いつきますか?
私の答えは
ありません。(笑)
なぜか?
Bさんは自分流のやり方では痩せられないと思ったから私のカウンセリングを受けるようになったのです。
自分流のやり方=Bさんの食生活の仕方
これで痩せられないのです。
ではどうするか?
自分流のやり方を変えていかなければ、変われないのです。
Bさんがその食べ方をし続ける限り、彼女の食生活は変わりません。
それは、つまり考え方を変えていかない限り、「食生活では痩せられない」ということになります。
Bさんの今回のダイエットのコンセプトは
食生活を見直して痩せること
でしたよね。
はい、無理が生じてきました。
できない、だめなのはわかってる。
わかっているで止まっていたらいつまでたっても変わりません。
できない自分をできる自分に変えていくには?
やはり考え方を変える必要が出てきます。
できないと思うやり方ではなく、できそうなやり方を試していけばいいのです。
そのためには
食べたいパンを我慢するにはどうしたらいいのか、という視点で考えるのではなく
どういう食べ方をしたらたくさんパンを食べずに済むのか?
言ってることは同じことなんですが、下の言い回しの方ができそうな気がしませんか?
食生活のダイエットは無理をしない、我慢のストレスを減らす、というのが不可欠です。
そのためには考え方、発想を変えることが成功の秘訣となります。
できないが前提で取り組むのではなく、できるためにはどういう考え方をすればいいのか?
ダイエットだけでなく、仕事でもプライベートでもこの考え方は役立つはずです。
みなさんのできないと思っていることはなんですか?
できる目線で考えたら、それはどんな風に言い換えられるでしょう?
まずはそこから始めてみませんか?