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毎日を楽しく健康に!保健師のセルフコントロールダイエット実践日記

食事量を減らすためには?

ジメジメとした蒸し暑い日となりましたが、皆さん体調崩されていませんか?




暑さが気になる季節には、どうしても運動量が減って行き、体重維持に不穏な影を落としますねガーン




運動量が減るということは、1日の消費カロリーが減るということでもあります。




今日は動いていないな、と感じる日には食事内容の調整が必要ですね。




そうは言ってもお腹は空くもの。




では、その対策は?という時にぜひ実践していただきたいのが、食べる順番を工夫するということ。




「食べる順番ダイエット」




という言葉、皆さんどこかで聞かれたことがあるのではないでしょうか?



やり方は簡単。



食べる順番を工夫するだけ。



タブーな食材もありません。




まずは、お野菜をしっかり良く噛んで食べます。




昔は三角食べ、というのが食事の基本と教えられていましたが、血糖値を上げにくくする(脂肪を蓄積しにくい)食べ方は一品食べが基本です。




野菜をしっかり良く噛んで食べることで、血糖値の急上昇を防ぎ、無駄なインスリン分泌を防ぎます。




そして次にたんぱく質



お肉や魚を食べます。



最後に炭水化物(三分の一程度残したたんぱく質のおかずと一緒に)。




炭水化物は血糖値を急上昇させるので、食事の一番始めに食べると、インスリンを大放出させてしまい、一気に貯蓄型の食事となります。




ですので、丼ものや麺類というのは一番太りやすい食事なんです。(美味しいですけどねー)




一品をゆっくりと味わって食べることで、満腹中枢を刺激するため、最後のご飯を食べる頃には不思議とかなりの満腹感を感じていて、ご飯の食べる量が確実に減ります。




一品ずつ食べると、口直しのご飯の力を借りられないので、薄味にもなり、塩分の摂りすぎも防げます。





一品ずつをゆっくりと食べることによって、食材の甘味や旨味をじっくりと味わうことができます。




成功のコツはご飯は食べる時になってからお茶碗によそうこと。




ついつい一緒にご飯を食べてしまうことを防げますし、お腹が空いてる時にお茶碗にご飯をよそうと、どうしても多目になってしまいます。




満腹感をある程度感じてからご飯をよそうと食べられる量だけをお茶碗に用意できます。




丼ものや麺類を食べる時は野菜のおかずを一品プラスして、まずはそちらを食べましょう。





順番を変えるだけで我慢せずに、食事量を減らせる「食べる順番ダイエット」




ぜひ、お試しください♪











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